夜行バスで行くスキーツアーの申し込みは、片道ではなく往復での申し込みが基本のスタイルです。往復といっても1台のバスが行きも帰りも担当をするわけではなく、帰りは別のバスになることもあります。往復でのスキーツアーの申し込みをしたから、行きのバスの中に一部の荷物を置いていこうとは考えないことです。帰りのバスではゲレンデの雪で濡れた道具類や、ウェアを詰め込むことになります。
トランクルームの環境は、湿気や雑菌などで充満する、衛生的な環境ではありません。バスの座席に荷物と一緒に乗るよりも、できるだけ荷物はトランクルームへ入れたいと考えます。しかしトランクルームのあまり良くない衛生環境を考えると、食べ物などは詰め込まないようにすることです。現地ではゲレンデマップや、タウンマップなどを無料配布しているので、次回に向けて入手をしておくのも悪くはありません。
国内にはいくつものゲレンデがあって、毎回違うゲレンデへ出かけることもできます。その中で自分に合ったゲレンデとの出会いを果たすと、現地での行動なども読みやすくなるため、弾丸スキーツアーもそれだけ決行しやすいです。同じゲレンデに何回も出掛けることで、お店にもいつの間にか知り合いができます。出掛けた先に知っている人がいると、人間は何となくうれしいです。
一人参加だからこそ、こうした楽しみも出てきますし、団体行動ではなく一人でも、スキー場へ出かけることは出来ます。
No comment yet, add your voice below!